それには4つの原因があります
原因①靴
靴の裸足の違い
実は靴と裸足では外反母趾になる発症率が違うんです。
1965年セントヘレナ島の住民3006例に対し外反母趾(HV角)の調査を行った結果
60年裸足の方では2%
60年靴を履いている男性16% 女性48%
となりました。
日本では裸足の生活はムリですよね。
でも、裸足と靴の違いって何だと思いますが?それは、地面を掴むで歩くのか、歩かないのかの違いです。と言う事は…足指の◯肉が弱いってことに繋がりますね。
特定のスポーツでの違いはあるのか?
陸上競技とクラッシックバレー対象で調査をした結果、有意差はありませんでした。
意外と、スポーツでは関係ないんですね。
靴の種類は?
ハイヒールを履いている方が外反母趾になりやすいと、オーストラリアとアメリカの調査で有意な関係があると発表されています。
なので、ハイヒールは間違えなく原因の1つになりますね。
理由②歩き方と筋力低下
私が今までに見てきた外反母趾の足では、すべてに共通して開張足が認められました。開張足とは横アーチが崩れてしまっていることです。
なぜ、開張足になってしまうのか?
それは歩くときに足の指をまったく使っていないからです。その為に指の筋肉が低下してアーチを維持出来なくなっているのです。
理由③栄養不足
なかなか良くならない痛みがある時には、ビタミン・ミネラルが不足していることがあります。
故障している箇所を修復するには栄養がとても不可欠です。
しかし、日常生活を過ごしていると、その栄養は生活を維持するために使われているので体の修復まで追いつかない状態になっています。
当院では、あなたに必要な栄養をお伝えし、一日でも早く症状が改善するよう、サポートさせていただきます。
理由④姿勢・バランス
姿勢や体のバランスが悪いと、全体重がかかる足に負担かかかり、外反母趾の原因になります。
当院では、外反母趾を形成する極端な加重を分散させる為に全身の骨格を矯正を行います。
- 靴
- 歩き方と筋力低下
- 栄養不足
- 姿勢・全身のバランス
から整えることで、足への負担を軽減したり、症状が改善しやすい体を整えることができ、外反母趾を早期改善・再発防止に導くことができるのです。
お電話ありがとうございます、
岐阜各務原中央整骨院でございます。